RAMディスクをReadyBoostにしてディスク領域不足の警告と再起動で設定が解除されるのを解決した
以前、RAMディスクをReadyBoostに使用するという記事を書いた。
32bit版のWindowsでOS管理外のメモリをRAMディスクにし、更にReadyBoostに使用したのだが、ちょっと問題があった。
- ディスクの空き容量が少ないという警告が出る。
- 再起動するとReadyBoostの設定が解除される。
この問題を解決できた。
面倒なので設定画面の画像とかは無い。
まず、ディスク空き容量の警告。
タスクバーのカスタマイズもしくは[コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\通知領域アイコン]で、[エクスプローラー ディスク領域不足]の設定を[アイコンと通知を非表示]にする。
これだけ。
次に、再起動時のReadyBoost設定。
OS管理外のメモリを利用するために、BUFFALOのRAM DISKユーティリティを使用しているので、[詳細設定]を開いて[バックアップモード]を[バックアップする]に設定。
こちらもこれだけ。
[拡張バックアップ]の設定もあるので、バックアップのタイミングはお好みで。
だがReadyBoostの効果について特に実感は無い。